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修理を自分でやるのは・・3つの理由
なぜ自分で修理や制作をやるのかと言うと、第一に業者に頼むとメチャ高くつくからです。不当に高いと言っていいです。
タイルはがれ修理でも業者を呼ぶと
- 部分的補修より、この面だけでも土台作りなおしで新しいタイルに貼りなおした方がいい→ン十万円
- そのまま修理だけとしても→7万円 ・・・とか
多少時間かかりますが、コツコツ自分でやればタダです。
僕もパソコン修理会社やっているけど1時間あたり4000円程度の工賃しかとってません。
姉が公団住宅で温水便座を取り付けるため公団の業者に見積取ったところ5.5万円でした。TOTOの型番から調べて逆算すると工賃2万5000円・・ですか。
同じ物をホームセンターコーナンで見積りすると工賃は7000円程でした。
取り付け工事といっても2時間ほどなのでコーナンが妥当です。住宅公団はボッてます。または、幹部の懐にマージンが入っています。
素人に難しいところは特殊工具の要るサプライ管の寸詰め加工ですが、近いサイズをコーナンで買ってくればいいのです。
通販で買ったので自分で取り付けましたが、ヒトの足元見てぼる業者が多いので注意が必要です。上の例で7000円、少なくとも1万円まででしたら迷わず業者に依頼しますが。
バカみたいに高いこと言うから、それならと自分でサッサとやってしまうのです。
ずるい業者も多い 仕事上手とは限らない
特にペイント、木材使う仕事だと安物を使われることが多いので注意が必要です。
外装塗装ですとアクリル系の安いやつだと3年、シリコン系だと13年と持ちが全然違います。
「下地は油性(1液)エポキシ 上塗りは水性シリコンの3度塗り メーカは日本ペイント製」としっかり念を押して現場でのチェックも必要です。
以前、外に置く鉄製の蠟燭台を修理してエポキシ下地、シリコン上塗りを指定しておいたのですが「今は塗料も進歩して良くなってますので、、(それでやります)」と何を塗ったのやら、、3年したら塗膜が浮いてました。
昔、自宅のウッドデッキを業者に作らせたところ、木材に安物使いやがって5年位でボロボロ。結局自分で腐らないウリン材を買って補修しました(今でも続いている)。
自分でやると納得できるまで材料選びができる のです
また、配管工事している職人が植木屋と兼業だったり、「その道のプロ」とは言い難い人が多いのも確かです。
修理する一番の理由は好きだから
いやいややるんでは長続きしません。やはり小学生の頃から好きだからやっているんです。
- どうやって直そうか、何を使って直そうか、どんな手順で直そうかと考えるのが好きです。
- 直ってゆくプロセスをじっくり味わいます。直った時の感動もいいです。
- 壊れた物たちに哀願の目で見られると放っておけません。彼らはもう一度ヒトの役に立ち愛(用)されたいと願っています。願いをかなえてあげます。
こんな感じで、Hobby、DIY、工具、ミニバッグ、修理・改造 のサイトを立上げました。
修理を業者に頼まず、できるものは自分でやって欲しい、ほとんど素人のあなたでも、、との思いでページを作っています。
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